インコは、生活の仕方で健やかに育ちもするし患いがちにもなります。
野生では、日本よりも暖かい地域で暮らしていますが、それでも昼夜や季節による寒暖差がある厳しい自然環境のなかでの生活です。外敵のいない家の中で年中暖かく、食事にも不便することなく暮らすと、そこは当然居心地の良い憩いの場になりますが、野生で培われた生活のリズムも変わってきます。
それが謙虚に表れてしまう現象の一つが、発情です。
pipiDと一緒に暮らした”pipi”は、それが災いし、6年ほどの短い寿命となりました。
”pipi”は他に、毛引きもありました。原因は様々ですが、ストレスなどからくるとも言われますし、肝臓が要因になるとも言われます。他にも思い当たることがあり、亡くなるまで治らなかったので、今となっては何が要因だったのか正確にはわかりません。
pipi代理人
肝臓などは栄養の採り方が関係します。栄養については「毎日の食事」を参考にしてください。
他にも多々ありましたが、一緒に暮らす環境をうまく作れなかったことが、共に過ごせる時間を短くしてしまったことに違いありません。今一緒に暮らす子たちには、その失敗経験を活かそうと、環境づくりに気を付けています。
「生活環境」は、管理人のpipiDが、インコと共に暮らすために行っている、日々の「長生きするために必要な環境づくり」について、得た知識や取り組みのアレコレをアップしています。下のいくつかの記事が皆様の参考になれば幸いです。