インコなど小鳥は、体調の悪さや病気を出来る限り周りに見せないようにすると言われていますよね。ということは、症状が飼い主に見えた段階は、相当重い症状になっているという事。「症状が見えたらドクターに」では、間に合わないこともあったりします。
pipi代理人
管理人とともに暮らした”らい”は、症状が確認できた日(夜)の数時間後に息をひきとり、”pipi”は症状が見えた翌日に入院して7日後、ドクターのもと酸素室の中で亡くなりました。
”らい”や”pipi”のように、共に暮らすインコが呼吸困難に陥るなど万一の際は、経験上、自宅に酸素室があって保養・静養させられる環境があったら、もう少し対処が違ったはずです。”らい”は甲状腺の症状でしたので、無理やり病院に連れて行こうとせず、自宅で酸素を与えてゆっくりさせてあげて薬を処方すればもう数日は一緒に居られたでしょう。”pipi”だって、最期は一緒に居られたでしょうし…
そんな切ない思いから、このカテゴリーを設けました。自宅での酸素室づくり、療養・静養できる環境づくり、また日々のインコのヘルスケアについてどうしていったらよいかについて、管理者のpipiDが、今共に暮らすインコと共に、より良い酸素発生機・測定器など機器の選び方や作り方、良姜環境づくりなど試行錯誤していることを掲載しています。下の記事が皆様の参考になり、少しでも一緒に居る時間が延びてくれたらと思います。
※インコに長生きしてもらうには、食事(餌)や生活環境も大切です。ぜひ毎日の食事、生活環境もご覧ください。